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心臓血管センター

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診療内容・診療の特色 担当医のご案内 スタッフインタビュー


 当院は地域に根ざし、優秀なスタッフと最新の医療機器をそろえ、地域の中核病院として皆様の信頼を得るよう全力を尽くしてまいりました。

 特に、心臓・血管の診断と治療に関しては近隣はもとより他県の方々も来院されています。また、循環器の学会でも注目され、評価されるようになりました。

 この度心臓・血管系疾患の診断や治療のいっそうの充実とレベルアップのために、集中治療室(ICU・CCU)と心臓リハビリテーション室を改・新築して「心臓・血管センター」をスタートさせました。(CCUとは聞きなれないと思いますが「冠状動脈疾患集中治療室(部)」のことで、心筋梗塞などで心臓を動かす筋肉に栄養と酸素を与える冠状動脈に疾患があるときに、専門に治療する治療室のことです。)

 当院では1998年6月に「心臓血管造影室」として、心臓カテーテル検査とカテーテル治療を始めました。年を追ってその治療数も増え、近隣の病院からも多くの患者さんをご紹介いただいております。

 2000年1月から心臓血管外科を新設して、冠状動脈のバイパス手術をはじめとする高度の技術を要する血管の手術の件数が増加をしています。

 さらに、手術の成否や安全の観点から忘れてならない重要なことは、麻酔科の存在です。心臓麻酔については世界的に著名な稲田英一帝京大学教授を元副院長に迎えての、3名の麻酔科医が常勤する体制は誇れるものです。このような循環器内科、心臓血管外科と麻酔科が一体となっての治療の結果、非常に困難な例もありましたが、待機的手術(通常スケジュール手術)では死亡率が0であり、これもまた当院の誇りです。

 これまでは、集中治療室で受け入れ人数に難がありましたし、術後のリハビリも専用の施設をもっていませんでした。前記したICU、CCUの改築と心臓リハビリテーション室の新設により、これらの問題が解消されました。とくに術後のリハビリが心臓・血管系疾患では大変重要であり、手術からリハビリまで一貫した体制を敷くことで治療効果が上がっています。治療のスペースの確保というハード面の整備に加え、看護体制の充実、各科のチーム治療の協力体制強化、さらに常駐のICU医師、コメディカルの体制確保などのソフト面の整備も併せて進め、その結果、他の病院やクリニックからの紹介患者さんの受け入れや、緊急入院に備えてカテーテル治療や心臓血管手術が円滑にしかも安全にできることになりました。


我々、心臓血管センターでは
  1. 断らない24時間救急医療

  2. 心臓血管外科、麻酔科、循環器内科一体となった救急医療

  3. コメディカルの協力による救急医療(緊急カテーテル治療、緊急心血管手術など)
をモットーに循環器救急医療に取り組んでいきます。




■心臓リハビリテーション

 心臓リハビリテーションは、急性心筋梗塞、狭心症の発症後、心臓手術後の患者さんを対象に行われます。
これらの疾患によって、心臓の筋肉のダメージ、精神的ダメージ、長期臥床による筋力の低下などを徐々に回復させ、日常生活の向上と社会復帰を目指します。

 虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)のリスクファクター(危険因子)は 1) 高脂血症 2) 高血圧 3) 糖尿病 4) 肥満 5) 運動不足 6) ストレス 7) 喫煙 8) 性別・遺伝・人種 などですが、運動療法と食事療法で 1) 〜6) はその大部分が改善されるとされています。

 その他運動療法によって、症状の出現の軽減や、筋肉・末梢流血を増加させることにより、心臓の仕事量を減らし行動範囲が広がります。それにより精神的不安を改善することができます。

 当院では、個々に合った運動処方(有酸素運動)を決める為に運動中の呼気ガスの代謝を調べて調整しています。また、プログラムの中に管理栄養士による栄養指導、医師・看護師・技師による病気のお話や相談の時間を取り入れ、患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。



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