| Q. |
循環器内科にはどのような症状の患者さんが多いですか?
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| A. |
患者さんの傾向としては、地域の特性上、高齢の方が多いこともあり、狭心症や心筋梗塞といった、血管に故障が起きる虚血性疾患の患者さんの割合が多いことが挙げられます。不整脈については、ペースメーカーを使用するような、徐脈性不整脈の患者さんが多いです。
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| Q. |
清水院長が、患者さんに接していて心掛けていることはどんなことですか?
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| A. |
患者さんは、嫌なお医者さんのところには行きません。患者さんにとっては、自分にあった、好きなお医者さんに、診てもらえるにこしたことはないです。患者さんとお医者さんの間にも相性があります。患者さんからすれば、自分の主治医がどんな人間なのかわからないことは不安だと思います。患者さんとの結びつきが大切だと思っていますので、私は診察の時に、患者さんに対して、自分自身を出すことを心掛けています。そして、できるだけ患者さんとコミュニケーションをとって、信頼関係を築くようにしています。
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| Q. |
清水院長のもつ、理想の医師像を聞かせてください。
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| A. |
良い医師は、患者さんの視点に立ち、正直で、優秀な技術を持っている必要があると思います。近年、医療不信が高まっているなどと言われていますが、患者さんからの信頼をうらぎらない、嘘をつかない医療をすることが大切だと思います。これは、嘘をつかないだけではなく、必要な情報を隠さず伝えるということまでを含みます。
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| Q. |
セカンド・オピニオンについてのお考えを聞かせてください。
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| A. |
私は、患者さんの病気に関して、可能な限り、ご本人に正直に伝えるように心掛けています。どのような治療を受けるか、つまり治療法の選択は、患者さん本人が決めるべきだと思っていますので、医者である私が決めてしまうことは、しないようにしています。そのために、当院では、できるだけ患者さんがご自分で治療を選択できるように、必要な情報をすべて患者さんに提供しています。医者である自分が意図したところに、患者さんを、差し向けるようなことは絶対にしません。ですから、医者が患者さんに対して「(患者であるあなたは)そんな事は知らなくても良い。私の言うとおりにすればいい」などとは絶対に口にしません。患者さんが納得をしたうえで、安心して治療を受けられるために、セカンド・オピニオンはとても大切なことです。
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| Q. |
最近、医療事故のニュースが多く報道されていますが、清水院長は医療事故に関してどう思われますか?
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| A. |
万一、医療事故が起きたら、第一に、可能な限り早い時期に患者さんと家族に謝りにいくことにしています。事故が起きたにもかかわらず謝るチャンスを逃すと、事故の当事者である医療者本人は隠しているのが辛くなって、かえって話せなくなってしまいます。ですから、できるだけ早い時期に謝るようにしています。
医療事故が起きないようにシステムを設け、細心の注意を払ってはいるのですが、当院では、過去6年間で10件の医療ミスが起きてしまいました。以前、看護師がチューブの挿入ミスを犯したケースがあり、当院は、即日過失を認め、院長である私とその看護師と関係者で、家族に謝罪に行きました。その後、当院では、早急に、医療事故予防対策委員会で、この事故を分析し、二度と同じ原因による事故が起こらないように努めています。
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| Q. |
今後、循環器内科をどのように発展させていく予定ですか?
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| A. |
現在、当院は、循環器専門医研修施設(日本循環器学会)、超音波専門医制度研修施設(日本超音波医学会)、麻酔指導病院(日本麻酔学会)としての認定を受けています。循環器内科を発展させていきたい気持ちはもちろんのことですが、私は院長ということもあり、病院として、医療の質をレベルアップさせたいです。医局、看護部がさらにレベルを上げ、コメディカル、ソーシャルワーカー、訪問看護等をさらに充実させたいと思います。調理師や栄養士次第で食事のメニューが変わりますので、美味しい給食も追求していきたいです。アメリカにある「世界一よい病院」といわれるメイヨークリニック(ミネソタ州ロチェスター)のように、一流の治療をして、世界のどこで開院しても光るようなレベルの病院にしたいです。 |