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心臓分野では、循環器内科と心臓血管外科との実力あるチームにより、以下の治療実績があります。



◆カテーテル検査

■冠動脈造影検査(CAG)

 当院は、CAGを1999年6月より開始し、2005年は、1年間で1425例を実施いたしました。
 基本的に安全な検査ですが、ある一定の割合で合併症が起こり得ます。統計上では死亡率が0.1%、検査中・検査後に心筋梗塞を起こす可能性が0.05%と言われています。また、脳梗塞を起こす可能性や造影剤により腎不全を起こす可能性、血管を破る可能性も否定できず、外科的緊急手術を必要とする場合もあります。しかし、幸いにも当院では、そのような症例は経験しておりません。この成績は誇れるものであると 考えています。



◆心血管インターベンション

■経皮冠状動脈形成術(PTCA)
  (バルーンを用いる方法POBA、ステント留置術Stent、DCA、ロータブレーター)


 当院では、PCIを1999年6月より開始し、2005年は1年間で415例実施いたしました。うち130例が急性心筋梗塞でした。
 急性心筋梗塞例では、24時間体制を敷いていますので、深夜でも速やかに本治療法を行うことが可能です。待期的PCIの成功率は95.7%(慢性完全閉塞率も含む)で、死亡は0です。合併症に対しての緊急手術は1例(0.24%)です。緊急PCIの成功率は93.1%で、急性心筋梗塞による心原性ショックで入院した1例、呼吸器系の合併症で2例が亡くなっています(2.3%)。



■経橈骨動脈冠動脈インターベンション(TRI)

 当院では、TRIを2000年より開始し、2005年では、約90%の方がこの方法で行われています。
 手の橈骨動脈を使用するため、治療後すぐ歩くことが可能でベッド上での安静時間が 短く患者さんの負担が軽減され、好評です。
 ただし、治療の安全性が優先ですので場合によっては足の付け根の動脈から行うこともあります。




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