
![]()
![]()
私が感染に興味を持ったのは、医療感染の90%が医療従事者により防止でき、自分たちの努力で患者に質の良い医療を提供できるという話を聞いたことがきっかけでした。勉強を始めた当初、感染管理の大御所の柴田清先生からは「認定取得の動機が甘い」とだめ押しまでついたものです。そして、厳しい教育課程6カ月で「与えられた使命は、施設の感染管理の水準を上げる」という重大さを知りました。医療にかかわる患者・家族・医療従事者すべての人の安全のため、病院を隅々まで行ったり来たり…「感染管理」はなんと活動範囲の広いこと。へこむことも多々ありますが、感染リンクナースの力を借り、現場に沿った感染対策の構築に頑張っています。
![]()
![]()
褥瘡(床ずれ)、人工肛門、失禁(おむつなど)にかかわる看護を主に行っています。 ただし当院では現在、人工肛門は年に数件で、褥瘡など皮膚にかかわるケアのほうが多いです。 褥瘡は、治療することはもちろんですが、褥瘡を作らないことが重要になってきます。また、人工肛門を持っていても社会復帰ができるように援助するケアが必要になってきます。そのため、患者様の生活を考えて、患者様や家族、そしてそれに関わるスタッフに指導を行っていくのが私の仕事です。 皮膚・排泄ケアの認定資格は、10年前に一度取得したいと思ったことがあったのですが、そのときは人工肛門を見たことがなかったので諦めました。褥瘡委員になり、今まで以上に褥瘡に関わるようになると、自分の力不足を感じたため、今回研修所に行かせてもらいました。中には、資格を取得するために一度病院を辞めてくる人もいるなか、私は研修という形をとってもらえたので、大変助かりました。 集中して勉強するのは看護学校卒業以来で、学校生活はとても新鮮な毎日でしたね。勉強するのも久しぶりで、いろいろな異なった経験や年齢の人たちが集まって、刺激しあって良い勉強ができました。 皮膚・排泄ケアは医療施設では必ず関わることですので、この機会に一緒に勉強できたらと思います。皮膚・排泄ケアについて何か相談したい事やわからないことは、なんでも気軽に聞いてください。



